ロシアW杯出場
そして6回連続6回目のワールドカップ出場。おめでとう。
最終予選では、毎回苦しさを味わっているような気もするが、今回もかなり苦しかったのではないだろうか。
第1戦、UAEをホームに迎えて負けたのは、自分もかなりショックで、W杯出場が不安になってきていた。
しかし試合を重ねるごとに、浅野・久保・井手口らの若手、そして長谷部・今野・川島らベテランが融合し、とても良いチームになっていった。
今日の試合は最終予選の中でもベストゲームだっただろう。
香川・本田・岡崎をベンチに置き、若手をスタメンに並べたゲーム。
少しばかりヒヤッとするところはあったものの、日本が試合を支配していた。
特に乾、代わった原口のドリブルは本当に見事だった。
浅野、井手口と22、21歳のゴール。若いって素晴らしい。
試合前、
『初戦負けた国はW杯に出場できない』
『日本は最終予選でオーストラリアに勝てない』
と、メディアが様々なジンクスを代表に背負わせていた。
さらには負けた場合のハリルホジッチ監督の解任論。
それらに打ち克った意味でも、今日の試合は本当に良かった。
次戦は最終節、サウジアラビア戦。中東でのアウェイとかなり苦しいが、ここもしっかりと勝って、W杯へさらに弾みをつけておきたいところだ。