懐古厨
人というものはどうも年を取ると昔を懐かしみ、今を憂いてしまうようだ。
スポーツ。松井・野茂・ヒデ・ベッカム・ジダン・Qちゃん。スターが沢山いた。
まだちびっ子だったため、すべてが輝いて見えてたのだろうか。
音楽。『千の風になって』の秋川雅史。あゆもまだまだ若い。大塚愛なんてそりゃもうとんでもなく可愛かった頃だ。
アニメ。ハルヒ、らき☆すた、ギアス。気づけば10年以上前だ。
アニメの懐古に関しては2クールアニメが減ったこと、2000年代中盤にいったん取り戻したはずのクオリティ、作画の低下、似たジャンルの作品など様々なことが考えられる。
私も最近は懐古を頻繫にする。あのアニメは良かったなあ。あの選手好きだったなあ。とか。2007年が10年前なんてそりゃもう信じることはできない。そういう話を友達ともしてしまう。
懐古は悪、老害のすることだという風潮があるが、価値観なんて人それぞれである。
みんな大好きラブライブ!だってプロジェクトがスタートしたのは2010年だ。もう7年前もだ。君も少しくらい傷を負えただろうか。
みんなで懐かしいなぁと語り合い、盛り上がる、話のネタになるなら寧ろ懐古懐古で良いのではないだろうか。
と、書きあげたのはいいが、あまりにも内容も書き方もクソだ。まあこんなもんでもいいか。